私はWEB開発だけでなく、実はサーバの管理運用もしています。というか、こっちが本職かもしれません。この「やど達者」も、レンタルサーバではなく、サーバ丸ごとを借り切る専用サーバの中で構築・運用しています。
専用サーバなので、アプリケーションを入れたり、バージョンアップしたりする事は自己責任です。
で、今までPHP4を使っていました。これをPHP5にメジャーバージョンアップさせようとしたわけですが、そこでトラブルが起きました(汗)
事前調査で、PHP4→PHP5にあげても大丈夫と判断して、PHP5に入れ替えたわけなのですが、その途端にApacheがフリーズしました。
いうまでもなく、Apacheは、Webサイトを表示する大事な心臓です。これが死ぬと、「やど達者」だけでなく、サーバに入れている全てのサイトが表示不可になります。
案の定、どのサイトを出そうとしても
「サイトを開けません」
「サイトが見つかりません」
「応答がありません」
と、真っ白いページに無機質なエラーメッセージの連続です。
さぁ、困った。つーか、商売で運用しているサイトもたくさんあるので、これらが全部表示不可になったら大損害です。場合によっては、賠償金を請求されかねない。いやーな汗がしたたり落ちました。
心臓バクバク、肝が冷えまくりです。
Apacheの再起動をかけても
即フリーズ。
うぉい(T_T)
仕方ないので、元のPHP4へ戻してみました。しかし、Apacheは生き返らない。
…マジっすか?冗談じゃないって。サーバ管理人としても、こんな失態は容認できません。
ここは落ち着いて深呼吸をば…。いやいやこんな非常事態なのになにを呑気な。いや、だから落ち着けば…早く復旧を…損害賠償が…原因を…ワケのわからん状態になりながらも、Apacheの設定を見直す事に。
…あー、原因がわかった。httpd.confの中で
LoadModule php4_module libexec/libphp4.so
LoadModule php5_module libexec/libphp5.so
AddModule mod_php4.c
AddModule mod_php5.c
と両方のモジュールが指定されていたのがいけなかった。
速攻、PHP4の方をコメントアウトして、改めてPHP5をいれ直して再起動。
…Apacheが無事に再起動。
もちろん「やど達者」も無事に稼働。他のサイトも大丈夫。
この間、約15分間。危なかった。。。
ホントにアプリケーションの入れ替えは寿命が縮まります。今回は、3ヵ月くらい縮んだかも(汗)
ところで、なぜ、PHP5にしようとしたのかって?
新機能を使いたかったのもあるけど、大きな理由は「速くしたかった」からでした…ばきっ

